ホンダは、スーパースポーツのCBR1000RR SPをベースに、サーキット走行やレースでの使用を想定した最上級モデル『CBR1000RR SP2』の商談受付を6月5日(月)より開始すると発表した。
『CBR1000RR SP2』は、CBR1000RR SPをベースに吸気・排気バルブと燃焼室を新設計。レーシングマシンへのモディファイを前提に、シリンダーヘッド、ピストンなども専用設計されているほか、より軽量なマルケジーニ製のホイールを前後に採用するなど、サーキット走行やレース使用時のポテンシャル向上を図った特別仕様となっている。
最高出力は192馬力で車両重量は194kg。カラーリングはレッドを基調とし、カーボンパターンのブルーグラフィックやゴールドラインが追加されたSP2専用のヴィクトリーレッド1色のみ。本体価格は3,024,000円(税込)だ。
この『CBR1000RR SP2』は、35台限定の販売となる。購入するには、ホンダのホームページ内の専用サイトで商談の申し込みをする必要があるとのこと。
商談の申し込み受付期間は、2017年6月5日(月)から6月26日(月)までとなっている。