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Epson Nakajima Racing 2017スーパーGT第3戦オートポリス 決勝レポート

2017年05月21日 21:12  AUTOSPORT web

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Epson Modulo NSX-GT 2017スーパーGT第3戦オートポリス
2017年5月21日(日)
スーパーGT第3戦 決勝
オートポリス

決勝結果
12位

レース概要
・スタートドライバーを担当したバゲットは序盤にセーフティカーが入る波乱のなか、苦しみながらもポジションキープで担当のスティントを終える。

・残り40周を任された松浦もペースが上がらない厳しい展開のなか、懸命の周回を続けるも再度のタイヤ交換を強いられ12位でチェッカー。

コメント
総監督:中嶋悟
「レース自体は見応えのあるものでしたが、我がチームにとっては終始厳しいレースとなってしまいました。早くもこれで3戦を終えましたが、悔しい気持ちばかりで……絶対に挽回をしなければならないので、次戦までにまた問題点を洗い出して、準備をしていきたいと思います。ご声援をありがとうございました」

ベルトラン・バゲット
「We knew it would be difficult for us here and it definitely was. We never could use our tyres in a proper way,probably because of the high temperature that we didn’t expect. The only positive point is tdidn’t expect. The only positive point is that we’ll be really light for the next round in SUGO where we absolutely need to score big points.」

「私たちには、このコースは難しいと思っていましたが、実際にそうなってしまいました。想定した以上の高い気温となり、このタイヤを使い切れなかったのではないかと思います。次戦SUGOについて、ひとつ前向きな点を挙げれば、かなりの軽量化が期待できるので、これによって高得点を得られるのでは、ということに尽きます」

松浦孝亮
「決勝中にチームとダンロップさんと協議をして2回タイヤ交換をすることに決めました。この大会ではそれまでの2戦よりもレベルアップしたかったので非常に残念でしたが、ダンロップさんは必ずいいタイヤを作ってくれるはずなので、それに期待をしてあきらめずに頑張っていきたいと思います」

※次戦は7月22日・23日にスポーツランドSUGOで行なわれます。