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"洋服が売れない"アパレル業界の不振を徹底取材、書籍「誰がアパレルを殺すのか」が発売

2017年05月20日 16:43  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「誰がアパレルを殺すのか」 Image by: FASHIONSNAP
アパレル業界の業績不振をテーマに、経済誌「日経ビジネス」の記者 杉原淳一が業界関係者に取材し一冊にまとめた書籍「誰がアパレルを殺すのか」が、5月29日に日経BP社から発売される。価格は税込1,620円。

 「誰がアパレルを殺すのか」では、オンワードホールディングス、ワールド、TSIホールディングス、三陽商会の大手アパレル4社の売上高の激減、相次ぐ店舗の閉店やブランドの撤退、百貨店の店舗閉鎖といったアパレル業界のかつてない業績不振の原因を分析。また、ITなどを武器に業界の「外」から勢力図を変えようとするオンラインSPA(製造小売業)や、業界の「中」から既存のルールを変えようと挑戦するセレクトショップといった業界の将来を担う新興企業の取り組みを紹介し、アパレル産業の現在と未来を紐解く。
■登場する企業オンワードホールディングス/ワールド/TSIホールディングス/三陽商会/ファーストリテイリング/ストライプインターナショナル/GAP/H&M/三越伊勢丹ホールディングス/大丸松坂屋百貨店/高島屋/そごう・西武/スタートトゥデイ/メルカリ/エアークローゼット/ナノ・ユニバース/トウキョウベース/ジャパンブルー/ミナペルホネン/パタゴニア/エバーレーン/エムエムラフルール/グレイツ/アマゾン・ドット・コム/レントザランウェイ  など