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ハースF1、VF-17の新カラーリングを発表。モナコGPから採用

2017年05月20日 07:12  AUTOSPORT web

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ハースVF-17のモナコGP以降の新カラーリング
ハースF1チームが、モナコGPからマシンカラーリングを変更することを決め、そのデザイン画像を公開した。

 グレーにレッドを配したカラーリングを使用しているVF-17は、モナコ以降はリヤのアクセントとハースのロゴの部分を除いて、レッドの部分が光沢のあるグレーに変更され、ほぼ全体がグレーのデザインとなる。

 FIAは全チームに対し、スペインGPからマシンにおいてカーナンバーとドライバー名をより見やすく表示するよう求め、サイズ、位置などを指定した。マシンを正面から見たときにはっきり見える形でフロントにカーナンバーを表示し、マシンサイドにはカーナンバーかドライバー名を示す略称を配置しなければならない。
 
 チーム代表のギュンター・シュタイナーは、この新たな規定の導入をきっかけにマシン全体のカラーリングの見直しを行ったと示唆した。新カラーリングは今季末まで採用するという。

「今年いっぱいこれを使用する。ナンバーのサイズと位置が変わったことに伴い、マシン全体の視認性をもう少し高めることを考えた」とシュタイナーは説明した。