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2017年もF1日本GPはイベント盛りだくさん。歴代ウイリアムズF1マシンも連日走行

2017年05月19日 17:42  AUTOSPORT web

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F1日本GPで展示されるウイリアムズFW08
鈴鹿サーキットでは今年もF1日本グランプリが10月5日(木)~9(月・祝)にかけて、様々なイベントが盛りだくさんで行われる。

 一番の注目イベントは、今年F1参戦40周年を迎えたウイリアムズF1の歴代マシンを展示する『Williams F1 40th Anniversary Exhibition』だ。

 グランドスタンド裏のグランプリスクエアに、FW04(1975年~76年)、FW08(1982年)、FW09(1984年)、FW11(1986年)の4台が展示される。

 さらにFW04、FW08、FW11は、6日(金)~8日(日)に『WilliamsレジェンドF1デモンストレーションラン』として、鈴鹿フルコースを走行する(FW11は7、8日のみ)。往年のファンにとっては見逃せない企画となっている。

 世界で一番ドライバーと近いグランプリとして今年も開催される日本グランプリ。この他にも様々なイベントが用意されている。

 人気のドライバーズトークショーは今年も開催が決定。メルセデス、レッドブル、フォース・インディア、ウイリアムズ、トロ・ロッソ、ハース、ルノー、ザウバーの各ドライバーの出演が既に決定している。

 8日(日)の決勝日に来場したファンにはチェッカーフラッグが配布され、フィニッシュしたドライバーたちを祝福することができる。また、毎年の恒例となっている『F1日本グランプリ前夜祭』、決勝日翌日の『月曜ファンミーティング』も開かれる。

 コース上でのバトル以外でも楽しめる催しが盛りだくさんのF1日本グランプリ。イベントの詳細は鈴鹿サーキットのホームページ(http://www.suzukacircuit.jp/)へ。