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『ナルコス』製作陣が手がけた近未来アクションドラマ『スターシップ9』日本公開決定

2017年05月19日 15:03  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)2016 Mono Films, S.L./ Cactus Flower, S.L. / Movistar +/ Órbita 9 Films, A.I.E.

 『ヒドゥン・フェイス』の脚本家アテム・クライチェの長編監督デビュー作『スターシップ9』が、8月5日に公開されることが決定した。


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 本作は、ネットフリックスの大ヒットドラマ『ナルコス』のチームが制作を担当した近未来アクションドラマ。汚染により死にゆく地球の代わりを見つけるために、恒星間飛行の旅に出たエレナが、旅の途中に青年アレックスと出会い、“未来”を創る姿を描く。


 監督を務めたのは、映画専門誌VARIETYにて“注目すべきスペインの若手映画製作者の一人”に選ばれ、『ヒドゥン・フェイス』『ゾンビ・リミット』の脚本を手掛けたアテム・クライチェ。出演は『ザ・エンド』のクララ・ラゴ、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のアレックス・ゴンザレスが主演を務め、『ロスト・アイズ』のベレン・ルエダ、『コレラの時代の愛』のアンドレス・パラらが脇を固める。


 この度公開されたビジュアルは、“人類の運命 二人の宿命”のキャッチコピーと共に、宇宙船の内部で深刻な表情を浮かべる男女を捉えている。(リアルサウンド編集部)