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山田裕貴、柳俊太郎ら映画『デメキン』出演へ 山田「『デメキン』の世界観をよりリアルに」

2017年05月19日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『デメキン』(c)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (c)2017 映画『デメキン』製作委員会

 健太郎が主演を務める映画『デメキン』の追加キャストとして、山田裕貴、柳俊太郎、今田美桜らの出演が発表された。


参考:健太郎が語る、『14の夜』男子中学生の世界観「80年代ヤンキーの生態をネットで調べた」


 本作は、人気お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹の不良時代を描いた実録自伝小説・コミックを実写化した青春映画。幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられながらも、福岡最大勢力の暴走族“福岡連合”総長へと登り詰めた男の姿を描く。


 このたび発表されたのは、佐田正樹役の健太郎に続くキャスト陣。正樹に匹敵する問題児・合屋厚成役で山田裕貴、正樹と厚成が漢気に惚れこんだ憧れの先輩・真木役で柳俊太郎、厚成を支える年上の彼女・アキ役で今田美桜が名を連ねた。そのほか、佐田自身が審査に加わったオーディションで選ばれた若手俳優らが多数出演する。


■山田裕貴(合屋厚成役)コメント
今回、映画『デメキン』にて合屋厚成役で出演させて頂くことになりました、山田裕貴です。
『デメキン』の世界観をよりリアルに感じてもらえるよう、原作者である佐田正樹さんに、あの時のことを伺って勉強させていただきました。
厚成を生きて1番に感じたことは、学生時代に感じた熱さや、何かに真っ直ぐ向かう若さ、そしてがむしゃらさです。
健太郎はじめキャストのチームワークも良く、この仲間たちのいい阿保な部分や熱さがご覧いただくお客様に、ぜひ届いて欲しいです。
そして、佐田正樹さんの生きた世界がたくさんの人の心に響きますように。


(リアルサウンド編集部)