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『キングスマン』続編の日本公開決定 米スパイC・テイタムらの写真公開

2017年05月18日 10:22  CINRA.NET

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『キングスマン:ゴールデン・サークル』 ©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
映画『キングスマン』続編の邦題が『キングスマン:ゴールデン・サークル』になることが発表。あわせて場面写真が公開された。

2015年に公開された『キングスマン』は、映画『キック・アス』シリーズなどのマシュー・ヴォーン監督による作品。表向きはロンドンの高級スーツ店だが、実体はどの国にも属さないスパイ機関であるキングスマンのエリートスパイであるハリーと、ハリーに見出されてキングスマン候補生となったエグジーらの活躍を描いた。

続編では、キングスマンの拠点が謎の敵「ゴールデン・サークル」の攻撃によって壊滅。一流のエージェントに成長したエグジーと教官兼メカ担当のマーリンが、同盟を結ぶアメリカのスパイ機関「ステイツマン」とタッグを組んでゴールデン・サークルに立ち向かうというあらすじだ。

キャストはエグジー役のタロン・エガートン、マーリン役のマーク・ストロングらが前作から続投するほか、ステイツマンのメンバーとしてチャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーが新たに参加。またゴールデン・サークルのボス役のジュリアン・ムーアやエルトン・ジョンも出演しているほか、前作で命を落としたと思われたコリン・ファース演じるハリーも登場するという。

場面写真では、スーツやタキシードに身を包んだエグジーの姿に加え、チャニング・テイタム演じるテキーラがカウボーイハットにGジャン姿で座っている様子、ジェフ・ブリッジス演じるシャンパン、ハル・ベリー演じるメカ担当のジンジャーの姿が確認できる。

同作はアメリカで9月22日に公開。日本公開日は後日発表される。