トップへ

『ブルーバレンタイン』脚本家が手がけたSF映画『ウィンター・ドリーム-氷の黙示録-』7月公開へ

2017年05月17日 15:34  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Thorium 7 Films All Rights Reserved

 世界各国の映画祭を席巻した映画『2307: WINTER'S DREAM』が、『ウィンター・ドリーム-氷の黙示録-』の邦題で7月に公開されることが決定。あわせてビジュアルが公開された。


参考:ホラー映画『ジェーン・ドウの解剖』日本公開決定 リアル過ぎる解剖シーンの予告編も


 本作は、『ブルーバレンタイン』の脚本家ジョーイ・カーティスが監督を務め、『神様なんかくそくらえ』のアリエル・ホームズが出演する近未来SF。2307年の地球を舞台に、人類と自らが生み出したミュータント(新人類)の闘いを描く。


 構想から3年9カ月の長期に渡る制作を経て、プレミア上映されたLAインディー映画祭2016で最優秀監督賞を受賞したことを皮切りに、バッファロー国際映画祭、ボストン・サイエンスフィクション映画祭、ハリウッド・リール・インディペンデント映画祭、オーランド映画祭で最優秀作品賞他を受賞。撮影は極寒のバッファロー平原と、これまで撮影許可の下りなかったキングス・キャニオン国立公園の洞窟で行われている。


 このたび公開されたされたビジュアルでは、“ミュータントを狩れ!”のコピーとともに、雪が吹きすさむ中、望遠鏡を覗くひとりの男の姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)