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「1D」リアム・ペイン、息子に「Bear」と名付けた理由明かす

2017年05月17日 11:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「俺は伝統的な名前が良かったけど…」とリアム(出典:https://www.instagram.com/liampayne)
ゼイン・マリクの「ワン・ダイレクション」脱退、その後のグループ活動休止に続き、それぞれが各自の活動を開始したオリジナルメンバー達。その中でソロデビューが最後になったのはリアム・ペインだが、私生活では恋人シェリルの妊娠・出産を経て充実しているという。その赤ちゃんは「Bear」という名前であることが明らかになったが、かつて『タイタニック』女優ケイト・ウィンスレットも息子にこの名をつけ、大変な話題となった。

このたび『Total Access』の取材に応じたリアム・ペインが息子の命名を振り返り、このように語った。

「決めるまで内輪で揉めたよ。」
「俺としては、もっと伝統的な名前をつけたかった。でも彼女はもっと珍しい名前を望んだんだ。」
「彼女が最終的に“Bear”に決めた理由はこう。この名前なら、その場を立ち去っても忘れられない。その点を俺も気に入ったんだ。」

しかし「Bear」という名前はあまり人気はなく、ママ達が集う欧米サイトには「就職時に子供が困ると思う」「ものすごく変だと思う」という声もあがっている。しかしファーストネームとして選ぶ親も皆無ではなく、女優ケイト・ウィンスレットも息子を「Bear Blaze(熊・炎)」と名付けている。その理由を、ケイトはこう話していた。

「昔の友達のニックネームがBearでね。その名前を私も気に入っていたの。」
「彼はとても良い人だった。いつも彼のことを思い出していたわ。だからその名をつけることを思いついたの。」

またBear以上に珍しいBlaze(炎)については「夫と火事があった際に出会ったからなの」「家は燃えてしまったけれど、2人とも無事だった。その火事からBlazeという名を思いついたわけ」と明かしている。

ケイトについては大切な思い出、リアム&シェリルについてはインパクトの強さにこだわり「Bear」という名を選んだ。「世界で一番大事な我が子の名に、親の想いをこめたい」―リアムとシェリルもそう思ったに違いないが、「あまりにも子供がかわいそう」という声が多いようだ。

出典:https://www.instagram.com/liampayne
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)