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マッサ「すごいスタートを決めたのに、アロンソと接触して台無し」:ウイリアムズ F1スペインGP日曜

2017年05月16日 15:23  AUTOSPORT web

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F1スペインGP 2度の接触によるアクシデントで入賞の可能性を逃したフェリペ・マッサ
2017年F1スペインGP決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは13位、ランス・ストロールは16位だった。 

■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 決勝=13位
 ものすごくがっかりしている。すごいスタートを決めて、(セルジオ・)ペレスと(フェルナンド・)アロンソをストレートで抜いたのに、ターン1にたどり着いたら、前でアクシデントが起きていた。それから、ターン2でアロンソが突然コーナーのアウト側に現れたために接触し、僕のタイヤがパンクした。おかげでレースが台無しだ。

 今日は4位に入れるチャンスが十分あった。僕は可能だったと思っている。ペースは良かったからね。チームとして大量にポイントを失うことになって辛すぎるよ。

ランス・ストロール 決勝=16位
 あまりいいレースじゃなかった。これまでのレースと比べるとよくなかったからがっかりしている。スタートと、ソフトタイヤで走った最初のふたつのスティントはよかった。序盤のペースは速かったんだ。でもミディアムタイヤで苦労して、グリップを失っていった。マシンの感触はあまりよくなくて、理想的なフィーリングを得ることができなかった。

 こういうレースも時にはあるということだ。次は絶対によくなるはずだよ。1戦1戦自信をつけてきているけれど、今週末は厳しかった。