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劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風は松山ケンイチが1人2役、向井理も

2017年05月15日 21:33  CINRA.NET

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左上から時計回りに田中麗奈、向井理、松山ケンイチ、生瀬勝久、山内圭哉、橋本じゅん、岸井ゆきの
劇団☆新感線の舞台『「髑髏城の七人」Season風』が、9月15日から東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で上演される。

同公演は、3月にオープンしたIHIステージアラウンドのこけら落とし公演として、劇団☆新感線の代表作である『髑髏城の七人』を「花鳥風月」の4シーズンに分けて連続上演する企画の第3弾公演。現在小栗旬を主演に迎えた『「髑髏城の七人」Season 花』が上演されているほか、阿部サダヲ主演の『「髑髏城の七人」Season鳥』が6月27日から上演される。

『「髑髏城の七人」Season風』では、主人公の捨之介とその敵・天魔王の2役を1人が演じる初演時のバージョンが、13年ぶりに復活。捨之介と天魔王役を松山ケンイチが演じる。さらに蘭兵衛役に向井理、極楽太夫役に田中麗奈、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久、兵庫役に山内圭哉、贋鉄斎役に橋本じゅんがキャスティングされている。チケットは7月16日10:00から販売開始。

IHIステージアラウンドは、回転する巨大な円形の客席を360°取り囲むようにステージとスクリーンが配置された新劇場。『髑髏城の七人』は「花鳥風月」各シーズンのキャストにあわせて脚本がアレンジされている。