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“レイア姫”キャリー・フィッシャーの娘 「母の日」に思い出の写真を公開

2017年05月15日 21:14  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キャリー・フィッシャーと幼い日のビリー・ラード(出典:https://www.instagram.com/praisethelourd)
『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫を演じ、世界中の映画ファンに深く愛された女優キャリー・フィッシャー。しかしキャリーは昨年12月に機内で倒れ、ロサンゼルス到着後に病院に救急搬送されるも27日にこの世を去った。そんな彼女の娘で女優として活動するビリー・ラードが、このほど幼い日に撮った母との写真をインスタグラムにアップ。大勢のファンから「どうか強い気持ちをなくさないで」という励ましのメッセージが届いている。

女優として活動し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とそれに続く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも出演しているビリー・ラード(24)。彼女が“母の日”に亡き母キャリー・フィッシャー(享年60)を思い、こちらの写真をインスタグラムに公開した。ビリーの母への愛を感じたファンからは、以下のようなコメントが多数書き込まれた。

「なんて可愛い写真なの。」
「愛は永遠よ。これからもお母さんに声をかけてあげて。」
「どうか強くいてください。みんながあなたを愛しているの。」

ビリーは先月、フロリダで開催された『スター・ウォーズ』のイベントに出席し、母キャリーにつき「誰よりも強く、同時に誰よりも傷つきやすい人でした」とコメントしたうえで、在りし日の母の姿を以下のように振り返った。

「母は多くの点で完璧とは言い難い人でした。でも不完全でありながら欠点を隠さず話す点が、母を完璧以上の人間にしてくれたのです。恐れず何でも話す母は、その点においてはレイア姫とソックリでした。多くの方が、そんな母の言葉に気まずい思いをしてしまったかもしれませんが…。」

キャリーは死を前に、「ハン・ソロ役のハリソン・フォードと数十年前に不倫関係にあった」と著書で暴露。それでもアッケラカンとした彼女の様子を知り、ハリソンは慌てるどころか冗談まで言いキャリーを笑わせたという。明るかった母の死に涙したビリーには、交際中の俳優テイラー・ロートナー(25)が寄り添い、しっかりと支えている。

出典:https://www.instagram.com/praisethelourd
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)