トップへ

キャセイパシフィック航空、福岡~台北/桃園~香港線を運休 キャセイドラゴン航空が機材大型化

2017年05月13日 12:04  TRAICY

TRAICY

写真

キャセイパシフィック航空は、福岡~台北/桃園~香港線を10月29日から始まる冬スケジュールより、運休する。

現在、福岡~香港線は1日2便を運航しており、うち1便はグループのキャセイドラゴン航空が運航を行っている。1日2便から1便となるものの、月・火・金曜に使用している、エアバスA320型機(ビジネスクラス8席、エコノミークラス156席、計164席)とエアバスA321型機(ビジネスクラス24席、エコノミークラス148席、計172席)を、エアバスA330-300型機(ビジネスクラス42席、エコノミークラス265席、計307席)に大型化することで対応を図る。これにより、エアバスA330-300型機で毎日運航することになる。

キャセイパシフィック航空日本支社によると、グループ全体でグローバルに機材繰りやネットワークの最適化を検討した結果によるものとしており、将来的に2便体制に戻すことを視野に入れているという。

■ダイヤ

KA381 福岡(16:15)~香港(19:15)

KA380 香港(11:05)~福岡(15:15)