仏マクロン氏VSトルドー首相　「G7でイケメンレースが始まる」ネット騒然

今月7日に行われたフランス大統領選で見事勝利したエマニュエル・マクロン氏。若干39歳という若さで今後のフランスの舵を取っていくわけだが、ネット民の中からは政治的な話題をさし置いて、カナダのジャスティン・トルドー首相とのイケメンぶりを比較する声が噴出している。この現状を海外のファッション情報サイト『ELLE』や『InStyle』などが伝えている。

フランスの次期大統領マクロン氏は過去に40歳で大統領に就任したナポレオン3世よりも若い、39歳で大統領に就任する。フランスの歴史上最年少の大統領誕生ということになる。大統領選で勝利が確定した後、世界中の人達がマクロン氏に注目し、ネット民の間では彼のイケメンぶりが話題となった。

一方でトルドー首相は45歳。英語、フランス語を話し、支持率が高いうえ、リベラルな若手イケメン首相として世界中にファンを持つ。

この2人を世間が放っておくはずもなく、マクロン氏とトルドー首相のイケメンぶりがネット上で議論されている。英『The Sun』では‟どちらのリーダーがもっともセクシーか？”と投票まで行われており、5月10日時点ではマクロン氏52％、トルドー首相48％と互角の戦いである。

また、マクロン氏が当選した直後にトルドー首相がTwitter上でお祝いの言葉を贈っていたが、ネット民はこれに釘付けの様子で「セクシーな2人が初めて対面した時、熱すぎて北極の氷が全て溶けちゃう」「国際的リーダーによるアイドルバンド結成！」「G7でイケメンレースが始まる」などのツイートが見られる。

トルドー首相は端正な顔立ちも人気だが、先月はドラマ『フレンズ』の俳優マシュー・ペリーが首相を殴り倒した過去をテレビ番組で告白したことに対し、首相は「リターンマッチはいかがでしょう」とTwitterで提案を持ちかけるなどそのユーモアセンスも評価されている。

一方のマクロン氏だが妻のブリジットさんが25歳年上の64歳であること、マクロン氏の猛烈アタックにより結婚に至ったことも話題となっている。

出典：http://www.elle.com
（TechinsightJapan編集部　MasumiMaher）