トップへ

アルファロメオの創業107周年を記念した特別な『4C/4Cスパイダー』が登場

2017年05月10日 16:22  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

特別仕様車『4C 107th Edition(4Cワンオーセブンスエディション)』
アルファロメオが送り出すフルカーボン・モノコックの本格的ミッドシップスポーツ『4C/4Cスパイダー』に、同ブランドの創業107周年を記念した特別仕様車『4C 107th Edition(4Cワンオーセブンスエディション)』『4C Spider 107th Edition(4Cスパイダーワンオーセブンスエディション)』が登場。5月1日(月)から6月30日(金)までの期間限定受注で発売が開始されている。

 このイタリアン・マニュファクチャラーが送り出す最新のライトウェイト・ミッドシップスポーツは、超軽量カーボンアーキテクチャーを採用したフルモノコックボディに、革新的な4気筒のオールアルミニウム製1750cc直噴ターボを搭載。

 240ps/350Nmを誇るこのエンジンに、6速乾式デュアルクラッチとなる“アルファTCT”を組み合わせ、軽快なハンドリングを実現している。

 そんな『4C/4Cスパイダー』のスポーツパッケージ装着車をベースに、今回の特別仕様車では国内未導入のカーボン製パーツなど、数多くの内外装オプションを特別装備。

 エクステリアは、フロントタイヤ前方にカーボンエアインテークを備えたフロントバンパーをはじめ、カーボンドアミラーカバーやカーボンサイドエアインテークを採用したラグジュアリーな仕上がりとなり、さらにクーペにはカーボンルーフパネルを、スパイダーにはカーボンロールバーカバーを備え、軽量化を追求したデザインをより一層スポーティに演出している。

 また、足回りにはスポーツサスペンションに加え、ハイグリップ仕様のレーシングタイヤを標準装備。さらにAkrapovic(アクラポヴィッチ)製デュアルモード付チタニウムセンターエグゾーストシステムも採用するなど、ダイナミクス性能を高める機能装備が満載となる。

 インテリアは、シートカラーによりレッド、イエローまたはブラウンのステッチが施されたレザーインストルメントパネル&ドアパネルや、カーボンインストルメントパネルインサート、カーボン調シフトボタンベゼルにより、アルファならではの上質かつスポーティな洗練されたスタイルへアップグレード。またアルパイン製プレミアムサウンドシステムも特別装備される。

 価格は『4C/4Cスパイダー』ともに1070万円となり、左右ハンドルを用意。シートは上記のレザー、またはレザー/アルカンターラのコンビシートから選択可能となっている。
オフィシャルWEBサイト:http://www.alfaromeo-jp.com/107th-edition/