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『フラーハウス』ジョディ・スウィーティンの元婚約者に懲役6年8か月の実刑

2017年05月10日 11:44  Techinsight Japan

Techinsight Japan

J・スウィーティン(左)の元婚約者、トンデモない男だった!(出典:https://www.instagram.com/jodiesweetin)
『フルハウス』、そして続編『フラーハウス』のステファニー役で知られる女優ジョディ・スウィーティン(35)。彼女としばらく婚約していた男が、このほど司法取引に応じ6年8か月の実刑を言い渡された。ジョディは3度の結婚に失敗しており、この男とは4度目の結婚をする予定だった。しかし男はジョディに「死んでやる」と脅すなど“粘着質で悪質”だったようだ。

過去にはドラッグに溺れ、すでに3度の離婚を経験しているジョディ・スウィーティン。それだけにジャスティン・ホダックとは2年間交際し、慎重に見極めた末に2016年1月に婚約を果たしたが、今年3月には破局に至った。

米メディアの報道をまとめると、ホダックは今年3月にジョディに対して「自殺してやる」と発言。怯えたジョディの通報を受け急行した警官がホダックを逮捕したが、捜査中に銃器の所持が発覚し再逮捕されている。しかもジョディに対する接近禁止命令を破りまた逮捕され、その後ジョディが「彼と別れました」と発表していた。

そのホダックが、このほど実刑を言い渡された。武器の所持容疑、また目撃者を脅し証拠を改ざんした容疑で調べを受けたホダックは、司法取引に応じた末に法廷で「容疑につき不抗争を申し立てます」と述べ、有罪判決を受けたとのこと。その結果、懲役6年8か月の実刑が下されたが、それ以外の容疑については司法取引のおかげで免れた。

なおこの刑期を務めた後も、ホダックは5年間の保護観察を受けることになる。また52週間のDVプログラムが義務付けられ、ジョディには接触せず「彼女の写真やビデオをネットやブログなどにアップしないように」と言い渡されたという。

ドラッグ依存に、何度も繰り返す離婚―苦労を重ねたジョディだが、この男と結婚する前に関係を断ち切ることができた点だけは良かったといえそうだ。

出典:https://www.instagram.com/jodiesweetin
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)