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必死の形相で声を荒げるアル・ゴアの姿追う 『不都合な真実2:放置された地球』今秋公開へ

2017年05月10日 10:03  リアルサウンド

リアルサウンド

『不都合な真実2:放置された地球』(c)2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 ドキュメンタリー映画「An Inconvenient Sequel: Truth to Power」が『不都合な真実2:放置された地球』の邦題で、今秋公開されることが決定した。


参考:『わたしは、ダニエル・ブレイク』が描く“貧困”は他人事ではないーーその普遍的なメッセージ


 本作は、第79回アカデミー賞で2部門(長編ドキュメンタリー賞/主題歌賞)を受賞したドキュメンタリー映画『不都合な真実』の続編。アル・ゴア元アメリカ副大統領が出演し、地球と人類の未来を予見した前作から10年、今も世界中を飛び回り、地球環境問題に取り組む人材の育成を支え、国際的に影響を与え続けているゴアが突きつける“真実”を追う。


 なお、ゴアは2007年に地球環境問題啓発に貢献したとしてノーベル平和賞を授与された。前作同様、5月17日から開催される第70回カンヌ国際映画祭の特別招待作品としての上映も決定している。(リアルサウンド編集部)