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『マイティ・ソー』シリーズ最新作、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の邦題で11月3日公開

2017年05月10日 04:03  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)Marvel Studios 2017

 マーベル・スタジオ最新作「Thor: Ragnarok(原題)」が、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の邦題で、全米公開日と同日の11月3日に日本公開されることが決定。あわせて、日本版ティザー予告とビジュアルが公開された。


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 本作は、マーベル・シネマテック・ユニバース[フェーズ3]の第5弾にして、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー(原題)』へとつながるSFアクション。アベンジャ-ズの一員として地球を守るため戦ってきたソーが、“史上最強の敵”ヘラが現れたことで、窮地に立たされる模様を描く。


 マイティ・ソー役のクリス・ヘムズワース、ロキ役のトム・ヒドルストン、オーディン役のアンソニー・ホプキンスに加え、“史上最強の敵”ヘラ役で『キャロン』のケイト・ブランシェットが出演する。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティが監督を務めた。


 このたび公開された日本版ティザー予告は、邪悪な敵・ヘラが「アスガルドの最後だ」と宣言するシーンから始まる。ソーは、アベンジャーズのメンバーすら持ち上げられない武器ムジョルニアをヘラに投げつけるが、ヘラはそれを片手で簡単に受け止め、木っ端微塵に破壊。まさかのムジョルニア破壊に、ソーは「ありえないだろ?」と驚愕し、「俺たちに倒せるのか……?」と目の前にいる“史上最強の敵”を見つめる。映像には、短髪となり闘技場にいるソーの目の前に、チャンピオンとして武装したハルクが登場するシーンや、ロキの姿も収められている。なお、4月10日に全米で公開されたUS版予告は、24時間の動画再生回数が1億3600万回を超え、マーベル作品歴代最高を記録した。


 一方のティザービジュアルには、“新たなヒーローたちの伝説がはじまるーー”というキャッチコピーとともに、長髪がトレードマークだったソーが短髪となり、武器を手に佇む姿が捉えられている。


 邦題に使用されている“バトルロイヤル”は、複数の人数が戦い、最後に残ったものを勝者とする戦い方の名称。本作では、世界を終わりへ導く最強の敵と対峙したソーと、ソーを取り巻く登場人物たちが、敵味方関係なく、プライドを捨ててともに戦う模様が描かれていることから、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の邦題になったという。(リアルサウンド編集部)