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実写『東京喰種』あんていく店主は村井國夫 店員役に浜野謙太、佐々木希

2017年05月09日 18:12  CINRA.NET

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『東京喰種 トーキョーグール』 ©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社
7月29日から公開される『東京喰種 トーキョーグール』の追加キャストが発表された。

今回出演が明らかになったのは、窪田正孝演じる主人公・カネキの行きつけの店で、清水富美加演じるトーカのアルバイト先でもある喫茶店「あんていく」に集うキャスト。マスターの芳村功善役を村井國夫、店員・古間円児役を浜野謙太、入見カヤ役を佐々木希、店の手伝いをする喰種・四方蓮示役を栁俊太郎、喰種の笛口雛実役を桜田ひより、雛実の母で喰種の笛口リョーコ役を相田翔子が演じる。

『東京喰種 トーキョーグール』は、人間の肉を食べることで生きる「喰種」と人間たちを描く石田スイの同名漫画をもとにした作品。窪田、清水に加え、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らがキャストに名を連ねる。

■村井國夫のコメント
喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。

■浜野謙太のコメント
こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。
キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。
みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。

■佐々木希のコメント
数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとても嬉しく、光栄でした。
喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。
それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!

■栁俊太郎のコメント
四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。
生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。

■桜田ひよりのコメント
原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。
映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!

■相田翔子のコメント
原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。