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フランスで生まれた森の空中あそび「パカブ」がアジア初上陸、神奈川に7月オープン

2017年05月09日 17:25  Fashionsnap.com

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ヨーロッパで運営中の「PARCABOUT」 Image by: © Denis Gliksman
フランスで生まれた空中の遊び場「森の空中あそび『パカブ(parcabout)』」が7月下旬、神奈川県南足柄市の足柄森林公園 丸太の森にオープンする。アジア初上陸となり、足柄グリーンサービスが運営を手掛ける。

 「パカブ」はハーネス(落下を防ぐ器具)などを使用せず、巨大な網の上で気軽に遊べることをコンセプトにした空中の遊び場。最大8メートルの地上高で跳ね上がったり転んだりできるほか、吊り橋や迷路、サッカーなどのスポーツも楽しめる。発祥の地となったグロワ島では過疎化が進んでいたが、引退した漁師たちが漁網やロープを編んで「パカブ」を製作したことで若者の島離れを食い止めたと言われている。現在はフランス国内の23カ所に設置しているほか、イギリスでも5カ所に展開するなど2008年の創業時から拡大。日本にオープンする「パカブ」は世界最大級の規模となり、吊り橋や迷路、バスケットボールやサッカーボールなどのボールゲーム、バランスウォーキングに加えてキッズ専用プレイゾーンを設ける予定だ。
■森の空中あそび「パカブ」所在地:神奈川県南足柄市広町 1544「足柄森林公園 丸太の森」休業日:毎週月曜日(祝日の場合は、翌日)、12/29~1/3 ※7/15~8/31は無休アクティビティ:空中吊り橋 / 空中迷路 / 空中トンネル スベリ台 / 空中バドミントン / 空中バスケットボール / 空中サッカーボール / 他ボールゲーム / バランスウォーキング / キッズ専用プレイゾーン公式サイト