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コムアイが夜の東京競馬場で「出走馬」に 水カンの無観客ライブ生配信

2017年05月08日 19:52  CINRA.NET

CINRA.NET

水曜日のカンパネラ『一夜限りの生ライブ「東京遊駿」TIME TO PLAY』イメージビジュアル
水曜日のカンパネラとJRAのコラボレーション企画『東京遊駿』が始動。5月10日に東京・府中の東京競馬場から水曜日のカンパネラのライブを生配信する。

『東京遊駿』は5月28日に東京競馬場で開催される『第84回日本ダービー』に向けて行なわれる企画。第1弾となる今回は、水曜日のカンパネラが観客のいない東京競馬場でライブを行ない、その模様を水曜日のカンパネラのオフィシャルFacebookページ、Twitter、YouTubeチャンネルで生中継する。またライブ映像は24時間限定でアーカイブとして公開される。

会場となる東京競馬場の敷地面積は東京ドーム約13個分にあたる大きさ。当日は実際に競走馬が通るルートを全面的に活用し、コムアイ(Vo)が「ダービー出走馬」であるという設定のもとでライブを行なう。ライブは馬運車からコムアイが登場する演出で幕を開け、レース前の馬体検査を再現した身体検査や、パドックで実際に使用されるモニターを前に歌うパフォーマンスなどを披露。さらに観客席で17人のダンサーとコムアイがシンクロする演出を経てフィナーレを迎える予定だ。

ライブの監督は、lyrical schoolの縦型PV“RUN and RUN”などを手掛けた隈本遼平が担当。施策全体のクリエイティブディレクターは野澤直龍らが中心となって務めている。ライブ衣装のコーディネートは、PerfumeやYUKI、CHARAのPVなどに参加しているToshio Takedaが手掛ける。

同企画の特設サイトでは、本日5月8日から事前視聴予約の受付を開始。当日、東京競馬場への入場は禁止となる。視聴方法などの詳細は特設サイトをチェックしよう。