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奥田民生が『カーズ』新作に日本版ED曲書き下ろし 新曲“エンジン”

2017年05月08日 19:52  CINRA.NET

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『カーズ/クロスロード』 ©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
7月15日から公開される映画『カーズ/クロスロード』の日本版エンディングテーマを奥田民生が担当することが発表された。

ピクサーアニメーションスタジオによる『カーズ』シリーズの最新作となる同作。ベテランとなった赤いスポーツカーのライトニング・マックィーンが、最新型のレーサーの台頭や大きなクラッシュ事故によって、レース人生の岐路に立たされる様が描かれる。

日本版エンディングテーマに起用されたのは、奥田が同作のために書き下ろした新曲“エンジン”。奥田は同曲について「アイドリングをしているようなイメージのイントロで、曲を作る時もずっと車のイメージが頭のなかにありました」と明かしているほか、製作総指揮を務めたジョン・ラセターは「『カーズ/クロスロード』に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています!」と太鼓判を押している。

“エンジン”は7月12日にシングルとしてリリース。また今回の発表とあわせて同曲を使用した新たな予告編が公開された。

■ジョン・ラセターのコメント
「エンジン」は本当に素晴らしい曲です。この歌を「カーズ/クロスロード」に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています!それと、私たち二人は車好きという共通点がある。僕たちは二人とも車が大好きなんだ。いつか一緒にドライブでも行きたいね。

■奥田民生のコメント
もともと車も子供のころから好きですし、「カーズ」シリーズではその車がしゃべるところがやっぱり好きです。(楽曲について)最初のアコースティックギターでズズズンと行くところは、エンジンをかけてアイドリングをしているイメージで作りました。『カーズ/クロスロード』の映像とも合っていて、ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です。