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木村カエラが東京競馬場で歌う 松坂桃李、高畑充希ら出演の日本ダービーCM

2017年05月08日 19:52  CINRA.NET

CINRA.NET

JRA テレビCM『第84回 日本ダービー』おまつり篇より
木村カエラが、JRAのテレビCM『第84回 日本ダービー』おまつり篇に出演している。

今年のJRAのCMソングとして、新曲“HOLIDAYS”を書き下ろしているカエラ。CMにはイメージキャラクターとして松坂桃李、高畑充希、土屋太鳳、柳楽優弥が出演している。

5月3日から放送される今回の新CMでは、カエラ自らが出演。日本ダービーが開催される東京競馬場に松坂や高畑、土屋、柳楽らが続々と東京競馬場に集い、レースのスタートを待つ様子を描いた内容となり、カエラが東京競馬場で朝焼けの中で歌うシーンも盛り込まれている。また競馬好きとして知られるカンニング竹山と、競馬評論家の井崎脩五郎も出演している。

朝の4時から東京競馬場の芝コースでCM撮影を行なったというカエラは、「馬がちゃんと走る場所で歌を歌えるということを聞いて、それがすごく嬉しかったんですよ。なかなか入れる場所ではないので、『え?芝の上で歌えるの!?』みたいな興奮がありました」とコメント。また自分が馬主になった際につけたい馬名については、「今なら『ホリデイズ』はいいなって思います。すごい明るい馬だし、こうやって(CMに)関わらせていただいて、曲も書いたので、『ホリデイズ』っていう馬はすごくみんなの期待を背負ってくれそうでいいなと思いました」と語っている。

JRAのCMに初出演した竹山は、オファーがあった際について「テンションはかなり上がりましたね。出たいなーってずっと思ってましたけど、僕みたいなのは無理だろうなって、勝手に思ってたんで、嬉しかったです」と喜びのコメント。また競馬について「身体の一部」「ライフワークより上をいっている」と語る竹山は、俳優としての夢について「ジョッキーの役は無理なんで、調教師の先生とかやりたいですね。馬との物語、主役ではないですけど、頑固な調教師の先生で、ジョッキーとケンカしたりとか、お客さんと夢をはせるじゃないけど、そういう馬との映画なんかやってみたいなと思います」と明かしている。