フォースとともにあらんことを。メルセデスCLAと『スターウォーズ』のコラボモデル登場
2017年05月08日 17:42 AUTOSPORT web
新世代のメルセデス・ベンツを牽引する戦略車種NGCC（New Generation Compact Cars）の1台として2013年にデビューしたCLAは、そのモデルコンセプトに"未知なる宇宙から地球へ到来したクルマ"というフレーズを掲げ、まったく新しいプレミアムコンパクトカーというコンセプトを表現してきた。
そこで、世界的に高い人気を誇る映画『スターウォーズ』の公開40周年を記念し、“宇宙”という共通のキーワードをきっかけにコラボレーションが実現。
前述のとおり2色のボディカラーが用意された同モデルは、カルサイトホワイトのモデルを劇中に登場する“ストームトルーパー”のイメージとし、ホワイトをベースにブラックを随所に配してツートーンのコントラストを際立たせたデザインを採用。
通常モデルでは設定のないブラックアクセントをボディ各部に設定したほか、ブラックを基調としたインテリアには、ホワイト系のアクセントをシートやインパネなどに採用しており、エクステリア同様、ブラック＆ホワイトのコントラストに仕上げられた。
■R2-D2の音声つきドライブレコーダー搭載
一方、ナイトブラックのモデルは「ダース・ベイダー」をイメージし、ボディには特別色のナイトブラックを採用し、さらにホイールにもブラックペイント18インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備。インテリアも同様に、シートのステッチやシートベルトに赤色を採用しており、ブラックを基調した室内空間にレッドアクセントが際立つ空間としている。
その他では、共通の装備としてドライバーの操作に反応してスター・ウォーズのキャラクター「R2-D2」の音声が流れるドライブレコーダーや、フロントドアをオープンすると足元に"スター・ウォーズ"のロゴを映し出すウェルカムライト、ロゴやキャラクターが描かれたフロアマットやサンシェードを装備。同モデルの発売を記念したマグカップなどのアクセサリーも用意されている。
価格は両カラー共に504万円となり、購入者には3体のドロイド（「R2-D2」、「C-3PO」、「BB-8」）と一緒に同車と記念撮影できる特別な体験も用意されている。
特設WEBサイト：http://www.mercedes-benz.jp/special/cla/starwars/
