アデル、29歳誕生日は“上品なオバアチャン”に変身

5月5日に29歳になった英歌姫アデルが、面白い“仮装”をしてSNSにアップした。2年前の27歳の誕生日には故ジョージ・マイケルに扮し「ポッチャリ版ジョージ・マイケル」と大きく報じられたが、今年は意外な姿になり切って注目を集めている。

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このほど20代最後の年を迎えたアデルが、このオバアチャン姿をインスタグラムにてアップ。以下のような言葉を添えた。

「もうほぼ30歳よ！　お祝いの言葉に感謝するわ。また再びお会いしましょうね。」

見事な老けようだが、良く見ると顔に特殊なメイクを施した様子はない。最も工夫した点は髪型で、リアルな老化を再現するべく白髪まじりのウィッグを着用している。また品の良い年配の女性が好みそうなパールのイヤリング、メガネ、ピンクのカーディガンで「いかにも」という雰囲気を醸しているのだ。

この仮装にファンは「完璧だね」などと感想を書きこんでいるが、老婆風の変装だと気づかない人も多かったのか、それを指摘するコメントは意外にも少なかった。ちなみにアデルは昨年のハロウィンに映画『マスク』のキャラクターに仮装し、その様子をインスタグラムにアップしてファンを大爆笑させていた。よって今回の反応の薄さには、少しガッカリしているかもしれない。



出典：https://www.instagram.com/adele
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）