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木村拓哉、元旦にマツコ・デラックスに送ったメールは? 「『今年はやるぞ』っていう一行」

2017年05月05日 11:23  リアルサウンド

リアルサウンド

 マツコ・デラックスによるオールロケ番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)。5月4日放送回では、先週に引き続き木村拓哉をゲストに迎え、「木村拓哉と一緒に夜の浅草寺へ」の模様をオンエアした。


 高校時代の同級生である木村とマツコ。一緒に六本木・テレビ朝日の周辺を徘徊し、お腹を満たした2人は、満開の夜桜を見るため浅草・浅草寺へ向かうことに。道中の車内では、地元・千葉のローカルトークを展開。地元の駅は1駅違いで、総武線の新検見川駅(木村)と稲毛駅(マツコ)という近さであった。「何で行ってた? チャリ?」と木村が高校への通学手段を質問すると、マツコは「チャリ」と返答し、互いに自転車通学であったことが分かる。木村が「遠いって。花見川のサイクリングロードずっとだもん」と話すと、「うわ、懐かしい(笑)。木村拓哉の口から『花見川のサイクリングロード』の名前が出てきたわよ」と、地元トークで通じ合った様子を見せた。


 浅草に到着すると、2人は伝法院通り、仲見世商店街を歩き、浅草寺へ。見事な夜桜が見えてくると「いいじゃん! 東京も悪くないよ」と木村が笑顔を見せた。本堂に着くと、参拝を済ませる木村とマツコ。手を合わせる木村の姿に「やっぱ、長いわよ。あの人、今年長いわよ」とコメント。「違うよ。中身、中身」と返答する木村に、マツコは「私、真っ先に(心の中で)言ったわよ! 『早くあの人の心が穏やかになりますように』って」と参拝時の心中を明かすと、「俺!? ふざけんなよ。俺、穏やかじゃん」と木村。何か物言いたげなマツコは少し考えた後に、「私は元旦にあなたから『あけましておめでとう』じゃなくて、『今年はやるぞ』っていう一行メールが来たのよ。以上です」と含みを持たせ、続けて「『あぁ! 頑張れ!』って思った」と言えなかった思いを伝えると、木村は一言「ありがとう」と返した。


 参拝を終えた2人は、おみくじを引くことに。「せーの」でおみくじの紙をカメラに向けるも、結果は2人とも凶。木村の「願いごと」は「叶いにくいでしょう」、「病気」は「おぼつかないでしょう」、「待ち人」は「現れないでしょう」という予測となった。徘徊が終了に向かうと、木村が「(番組に)定期的に来ようか?」とマツコに提案。「いやいや、今ジャニーズが話し合いに入ったわよ」とカメラ後ろにいるスタッフを指差した。「じゃあ、やりますか。また、いい季節に」と木村からの提案を受け入れると、木村が「今度は巷は巷でも、厳選された巷を選ぼうよ」と話し、マツコは「どっちかというと、花見川サイクリングロードだったわよね」と、互いの思い出の場所を徘徊するべきだったと、今回の収録を振り返った。


 次回、5月11日の放送では「六本木ヒルズで大東京ジオラマを見学」の模様をオンエア予定だ。(文=向原康太)