トップへ

ジュード・ロウが極悪非道な悪役に! 『キング・アーサー』新場面写真

2017年05月04日 08:03  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2017 WARNER BROS. ENT. INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENT. LLC

 6月17日に公開される映画『キング・アーサー』より、ジュード・ロウの新場面写真が公開された。


参考:ヴィン・ディーゼルら“ファミリー”がシリーズ存続の極意語る 『ワイスピ』最新作特別映像


 本作は、『コードネーム U.N.C.L.E.』のガイ・リッチー監督が手がけたアクション映画。両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた青年アーサーが、運命に導かれるように父が遺した“聖剣エクスカリバー”を手に入れ、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、仲間とともに立ち上がる模様を描く。キャストには、『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のアストリッド・ベルジュ=フリスベ、『ブラッド・ダイヤモンド』のジャイモン・フンスー、『ダークナイト ライジング』のエイダン・ギレン、『スター・トレック』のエリック・バナらが名を連ねる。


 ワトソン役を演じた『シャーロック・ホームズ』でもリッチー監督とタッグを組んだジュード・ロウが本作で演じるのは、主人公アーサーの敵となる暴君ヴォ―ディガン。公開された場面写真には、特殊メイクを施し、火の玉を持った魔法使いのような姿が写し出されている。


 この役を演じるにあたりロウは、「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。なよなよした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。(リアルサウンド編集部)