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松尾太陽『一礼して、キス』出演へ 「純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせて頂きました」

2017年05月02日 10:13  リアルサウンド

リアルサウンド

『一礼して、キス』(c)2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」製作委員会

 池田エライザ、中尾暢樹がW主演を務める映画『一礼して、キス』の追加キャストととして、松尾太陽(超特急・タカシ)の出演が発表された。


参考:中川大志×高杉真宙『ReLIFE リライフ』対談 中川「撮影中はまっひーたちが年下に見えていた」


 本作は、月刊少女漫画雑誌「ベツコミ」にて連載された、加賀やっこによる同名コミックを実写化した青春ラブストーリー。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太が、ひたすらに一途に片想いをする模様を描く。


 メガホンを取ったのは、『今日、恋をはじめます』『ReLIFE』の古澤健監督。岸本杏役で池田、三神曜太役で中尾がそれぞれ映画初主演を務める。


 松尾が演じるのは、三神曜太の親友・由木直潔役。由木直潔は、三神曜太の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い闘病生活が続いている。病院ぐらしの由木直潔をみて、三神曜太は彼の代わりに弓道を始めた。由木と三神の絆は深く何でも話せる友。三神が恋する杏のある勘違いを基に杏とも友達になるという重要な役柄だ。


■松尾太陽 コメント
由木直潔役を演じさせて頂きました松尾太陽です。
由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手の事を優先して考えてくれる。
でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました。
そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせて頂きました。
撮影はあっという間でしたが、『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!
この作品に参加できて本当に良かったと思っています。
『一礼して、キス』公開まで楽しみにしていて下さい!


(リアルサウンド編集部)