トップへ

永山絢斗×大森南朋、W主演ドラマ『居酒屋ふじ』7月放送へ 本人役の大森「普段っぽい感じが出せれば」

2017年05月02日 08:03  リアルサウンド

リアルサウンド

土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』(c)テレビ東京

 永山絢斗と大森南朋がW主演を務めるドラマ『居酒屋ふじ』が、7月よりテレビ東京の「土曜ドラマ24」枠で放送されることが決定した。


参考:高良健吾&永山絢斗、NHKに寵愛される理由は? 『べっぴんさん』に見る“間”と“怖さ”の演技


 同ドラマは、東京・中目黒に実在する店『居酒屋ふじ』の店主で、2014年に亡くなった“おやじ”の半生を描いた栗山圭介の同名小説『居酒屋ふじ』が原作のヒューマンドラマ。居酒屋『ふじ』に引き寄せられた、今イチ人生がパッとしない売れない若手俳優・西尾栄一が、大森南朋をはじめ、実名で登場する常連客の著名人から語られる言葉や、『ふじ』の“おやじ”が残した豪快な逸話に刺激を受けながら、ふたたび夢を追い始める姿を描く。


 永山が売れない若手俳優・西尾を演じ、大森は本人役で登場。また、ドラマのエンディングテーマは、主演の大森がVocal&Guitarを務める『月に吠える。』の『夜の雲』に決定している。


 なお、Amazonプライム・ビデオでは、テレビ東京での放送1週間前に独占先行配信される。


【永山絢斗(西尾栄一役)コメント】
豪華なゲストの方々に毎話出演していただいたり、オーディションやワークショップなど、普段見せる事のないシーンが台本に溢れているので、よく辱しめを受けたり(笑)、日々刺激的な撮影をしております。どうか『気楽』をみなさんに届けられますように。


【大森南朋(本人役)コメント】
『ふじ』は実在するお店なので、お店のお母さんに失礼のないようやっていかなければと思います。また、僕は『ふじ』に通っていましたが、現場のセットがお店をすごく忠実に再現されていて。観ている方は実際のお店で撮影していると思うんじゃないですかね。役柄は、最近、テレビ東京さんで流行っている、大森南朋役の大森南朋という本人役ということなので、佇まいは、普段っぽい感じが出せればいいなと。みんなと一緒に、面白いものを、作っていけたらと思います。


(リアルサウンド編集部)