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野崎萌香、『CRISIS』で小栗旬を癒す大学職員役に 「共演できるなんて夢のようでした」

2017年04月30日 17:33  リアルサウンド

リアルサウンド

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(c)関西テレビ

 関西テレビ・フジテレビ系にて毎週火曜21時から放送中のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第4話から、モデル・女優の野崎萌香が登場することがわかった。


参考:西島秀俊「俺たちに、勝ち目はあるのか?」が示す意味 『CRISIS』兄弟の悲しすぎる結末を読む


 同ドラマは、直木賞作家・金城一紀原案・脚本のアクションエンターテインメント。小栗旬演じる稲見朗や西島秀俊演じる田丸三郎をはじめとする、公安機動捜査隊特捜班の活躍を描く。5月2日放送の第4話では、航空宇宙工学の研究者である有馬(小市慢太郎)の身辺警護を命じられた特捜班が、有馬の命を狙う殺し屋からの襲撃に立ち向かっていくというストーリーが展開される。


 第4話から登場する野崎が演じるのは、稲見が行きつけのバー「BAR40886」で出会う大学職員の松永芳。ある事情でカウンターテーブルに突っ伏すほど落ち込んでいる姿を見かけた稲見に声をかけられた松永は、彼の苦悩を和らげる“天使”のような存在になっていく。


 野崎は自身が演じる松永のキャラクターについて、「とてもピュアで芯の強い女性です。自分の容量を超えていても相手を受け入れて受け止めたいという強い母性を持っています」と説明。稲見役の小栗との共演については、「昔から小栗さんのお芝居を舞台で見るのが好きで劇場に通っていたので、今回こんな風に共演できるなんて夢のようでした。緊張している私に、『緊張しなくていいんだよ、失敗したっていいんだからさ』と、緊張をほぐすような言葉をかけてくださって、すごく気が楽になりました」と振り返った。


 また、視聴者へのメッセージとして、「緊張感で張り詰めたシーンが続く中、稲見のプライベートな柔らかい表情が唯一見られるシーンに一緒にいれた事を嬉しく思います。ご覧になる皆さんにも稲見と松永のシーンは、束の間の息つく場面だと思います。心穏やかに2人を見守ってくださると嬉しいです」とコメントしている。(リアルサウンド編集部)