お笑い芸人のバカリズム(41歳)が、4月28日に放送されたバラエティ番組「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)に出演。「明らかに仕事がなくなった人を見てきた」と、テレビ業界の裏側を暴露した。
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「必殺!バカリズム地獄」は、“ヤンキー鬼”に扮したバカリズムが、様々な職業の女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味し、最も地獄に落とすべき人を決めていく1時間のレギュラー番組。
この日、ゲストのタレント・中村静香(28歳)が「AP(アシスタント・プロデューサー)さんが『髪を切った』と話していたら、上司の女性プロデューサーさんが、『よく切りに行く時間あったね』と言っていたのを見た」と明かし、スタジオからはざわめきが……。
また、別のAPの女性たちから「挨拶してもそっけなく、態度の悪いイケメン俳優がいる」「初めて会う大物俳優のマネージャーに『今度会うまでに仕事できるようになっていろ』と、偉そうに怒られた」など、タレントやマネージャーから受けた“鬼ギレ”エピソードが飛び出した。
バカリズムは「一番大事にしないといけないのは、ADさんやAPさんですからね! 絶対出世していくから。売れているタレントが、散々雑に扱っていたADさんやAPさんの世代がディレクターやプロデューサーになって、仕事が全くなくなったってよく聞く例だから。明らかに仕事なくなった人見てきたから」と業界のリアルな裏話を暴露した。
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