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釣果アップが期待できる⁉︎生き餌のように完全電動で動くルアー「eMinnow」がリアル

2017年04月30日 09:03  Techable

Techable

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釣りファンなら、狙う魚や釣り場所などによって餌をいろいろと工夫していることだろう。しかし、中には生き餌が苦手、という人もいるのでは。

そんな人がよく活用するのが疑似餌のルアーだが、カナダのスタートアップが開発した「eMinnow」はなんと電動。自動で生き餌のように動くので、釣竿をこまめに動かさなくても魚の注意をひくことができる。
・小刻みに泳ぐ!
小魚を模したeMinnowは、内蔵するバッテリーやモーターで尾びれ部分が動く。魚の動きを研究し、小魚特有の小刻みな泳ぎを再現。釣り糸から垂らして水の中に入れると、あたかも泳いでいるかのようだ。

水に入ると自動で動き、そして水から出ると数秒で動きが止まる仕組みなので、いちいちスイッチなどを操作する必要はない。
・音を出して魚を誘惑
また、eMinnowは泳ぐ時に音も出るようにプログラムされている。開発元のテストでは、音を出すことで魚の注意を集めることができ、釣果が増えるのだとか。eMinnowを紹介するサイトでは、実際にeMinnowを使って大物を仕留めた写真が多数紹介されている。

eMinnowは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募集中。まだ目標額の半分ほどなので商品化されるかは微妙なところだが、試してみたい!という人はまずはサイトをチェックしてみてはいかが。

今ならeMinnow2つとバッテリーパック1つのセットが59カナダドル(約4800円)~となっている。出資期限は5月18日。

eMinnow/Kickstarter

https://ksr-video.imgix.net/projects/2458483/video-761068-h264_high.mp4