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ライコネン「僅差でポールを逃した。渋滞の影響でタイムを更新できず」:フェラーリ F1ロシアGP土曜

2017年04月30日 06:53  AUTOSPORT web

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2017年F1第4戦ロシアGP PP獲得のセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネン(フェラーリ)
2017年F1ロシアGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは2位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=2位
 全体としてとても順調な週末を送っている。マシンやセットアップがよくなってきているし、出だしがうまくいくと、あちこち改善する作業も楽になる。

 フロントロウ独占はチームにとって素晴らしい結果だ。もちろん、自分がトップに立ちたかったが、このコースはいいラップを走るのが楽ではない。2位を確保できてうれしいよ。

 今年は今のところかなりうまくいっている。ただ、まだ予選にすぎない。ポイントが与えられるのは明日だから、明日もいい仕事をしなければならない。激しい戦いになると思うけど、うまくやれるはずだ。いいスタートを決めて、何が起こるかを見ていきたい。

(0.059秒差でポールポジションを逃したことについて語り)Q3最後のタイヤセットを履いてアウトラップに出ていったら、トラフィックに遭った。それで最初の走行の時ほどタイヤをうまく機能させることができず、少し苦労した。最終コーナーで取り戻そうとしたけど、うまくいかなかった。今日はトップに立てるような状況が整っていたんだけどね。