2017年F1ロシアGPの金曜、ハースF1のロマン・グロージャンはフリー走行1=16位/2=14位、ケビン・マグヌッセンはフリー走行1=12位/2=9位だった。
2台はカーボン・インダストリーのブレーキを使用した。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=16位/2=14位
まったくグリップがなかった。バランスには本当に苦労している。ロングランではブレーキにも問題を抱えている。何を改善できるのか調べる必要がある。
全体的にすごく難しい金曜日だった。マシンはうまく機能せず、燃料量が多くても少なくてもグリップはかなり低かった。明日はもう少しいいパフォーマンスを発揮して、ケビンのポジションに近付き、トップ10圏内に戻れればいいね。
ケビン・マグヌッセン フリー走行1=12位/2=9位
それなりに満足している。マシンにはこれといったトラブルもなく一日を終えられた。プログラム全体を完了できたことはすごくうれしいね。バランスについていくつか問題を調べる必要があるが、そういったことは普通のことだし、ベースラインはかなりいい。路面のバランスはセッション毎に向上していっているが、マシンのバランスもそういう感じなので、いい兆候だね。
作業を続け、トライし続け、今抱えているバランスに関する小さな問題を解決していく。マシンのベースラインはいいので、あとはそれを調整していくだけだ。