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グロージャン、カーボン・インダストリーを使用も依然として「ブレーキに問題」:ハース F1ロシアGP金曜

2017年04月29日 15:02  AUTOSPORT web

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2017年F1第4戦ロシアGP ロマン・グロージャン(ハース)
2017年F1ロシアGPの金曜、ハースF1のロマン・グロージャンはフリー走行1=16位/2=14位、ケビン・マグヌッセンはフリー走行1=12位/2=9位だった。
 2台はカーボン・インダストリーのブレーキを使用した。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=16位/2=14位
 まったくグリップがなかった。バランスには本当に苦労している。ロングランではブレーキにも問題を抱えている。何を改善できるのか調べる必要がある。

 全体的にすごく難しい金曜日だった。マシンはうまく機能せず、燃料量が多くても少なくてもグリップはかなり低かった。明日はもう少しいいパフォーマンスを発揮して、ケビンのポジションに近付き、トップ10圏内に戻れればいいね。

ケビン・マグヌッセン フリー走行1=12位/2=9位
 それなりに満足している。マシンにはこれといったトラブルもなく一日を終えられた。プログラム全体を完了できたことはすごくうれしいね。バランスについていくつか問題を調べる必要があるが、そういったことは普通のことだし、ベースラインはかなりいい。路面のバランスはセッション毎に向上していっているが、マシンのバランスもそういう感じなので、いい兆候だね。

 作業を続け、トライし続け、今抱えているバランスに関する小さな問題を解決していく。マシンのベースラインはいいので、あとはそれを調整していくだけだ。