2017年F1ロシアGPの金曜、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグはフリー走行1=-位/2=8位、ジョリオン・パーマーはフリー走行1=15位/2=13位、セルゲイ・シロトキンはフリー走行1=20位/2=-位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=-位/2=8位
FP1ではセルゲイがマシンを担当していたのでヘッドセットをして過ごしたが、僕の出番となったFP2はまずまず順調に進んだ。かなり早い段階でリズムに乗れたし、土日に向けて心配すべきことはないんじゃないかな。多くの周回を走行してたくさんのデータを集めることができた。明日と決勝日に向けてペースを向上させるためにこれを活用する。
ジョリオン・パーマー フリー走行1=15位/2=13位
ピットを離れてすぐにマシンにすごくいい感触を持つことができたし、これといった問題もなくプッシュできた。フロントエンドがいい感じで、トラクションも良かったので、新たに加えたパーツも含めてマシンへの理解を深めることができたと思う。FP2はやや早く終わってしまったが、土日に向けてポジティブに感じている。
セルゲイ・シロトキン フリー走行1=20位(ノータイム)/2=-位
FP1では短い走行になってしまったが(注:ハイドロリックのトラブルで計測ラップを走れず)、これがモータースポーツだし、予選かレースではなくプラクティス中にマシンに問題が見つかった方が良かったと思う。
今日はあまり言うことはないけど、バーレーンテストでマシンには満足できたし、今日は要求されたすべてのことに応えられるよう準備を整えていた。次はスペインで走るので、そのことに集中していくよ。