マッサ「どんな条件でも快適に走れた。満足の初日」：ウイリアムズ F1ロシアGP金曜

2017年F1ロシアGPの金曜、ウイリアムズのフェリペ・マッサはフリー走行1＝8位／2＝7位、ランス・ストロールはフリー走行1＝9位／2＝19位だった。

■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ　フリー走行1＝8位／2＝7位
　いい一日だった。午前も午後も、ショートランでもロングランでも、中古タイヤでも新品タイヤでも、マシンの感触はよかった。つまりバランスにも、タイヤの性能にもとても満足していると言っていいだろう。デグラデーションはかなり低い。他のサーキットとは比べものにならないほどで、それがロングランに役立った。

　満足いく一日だった。いい週末を過ごせるといいね。でもまだ予測するのは早い。

ランス・ストロール　フリー走行1＝9位／2＝19位
　アタックラップを走ったわけでなくても、タイヤが終わってしまう。ちょっと変な感じだ。タイヤがベストの状態の時にうまくラップタイムを記録するにはどうすればいいか、調べていく必要がある。

　まだまだ改善の余地がある。全体的に僕にかかっていると思う。ここを走るのは初めてだから、自分の好みに合わせてマシンのセットアップをしているところだ。ウルトラソフトは使わずに明日に取っておいた。ウルトラソフトで走れば、いい感触を得られるだろうし、いい走りをするつもりだ。
　　
　決勝の戦略はまだ決めていない。ここはグリップが低く、デグラデーションは高くない。どういうアプローチがベストなのかを調べていくよ。