2017年04月29日 08:03 リアルサウンド
木村拓哉主演×三池崇史監督作『無限の住人』より、太田光(爆笑問題)や、LiLiCoら著名人コメントと公式サイト内にて特別映像3本が公開された。
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本作は、第70回カンヌ国際映画祭特別招待作品(アウト オブ コンペティション部門)として公式上映が決定したアクションエンターテインメント。生きる糧を失いただただ生きていた“不死身の侍”万次が、両親を殺され復讐を誓う少女・凜と出会うことで、生きる目的を見出す模様を描く。主演を務める木村が万次役を演じるほか、万次が命がけで守るヒロイン・凜役で杉咲花が出演する。なお、木村は全てノースタントで挑んだ。
このたび公開された特別映像3本には、木村演じる万次が不死身の身体にさせられてしまう場面が収録された映像や、主題歌「Live to Die Another Day - 存在証明 -」を担当したMIYAVIが本作の魅力を語る映像などが収められている。
■『無限の住人』コメント一覧
・家入一真(株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長)
正義とは何か、悪とは何か。
敵とは? 味方とは? 鏡合わせの善悪がぐるぐると入れかわる。
Post-Truth時代に突きつける、三池崇史監督ならではの大いなる問いと迫力のある映像。
圧巻の140分。
・太田光(爆笑問題)
とにかくたっぷり楽しませてもらった。
これだけの人数を斬れるの? と心のどこかで思いつつ、でもいけいけ! って、スカッとする痛快娯楽作。
そして、こんな怪物的なスターも今後出てくるものじゃない。
木村×三池コンビだったから実現した、ど真ん中のことにあえて真正面から取り組む、これは、もう何十年も生まれていなかった日本映画だ。
・清川あさみ(アーティスト)
生きることは傷つくことでもある。
全てにおいて理由があり再生し続ける。
血の匂いと愛の深さが比例して最後まで目が離せない。
・操上和美(写真家)
三池節炸裂。
烈しく、美しく。
これほどロックな時代劇は見たことがない。
・コトブキツカサ(映画パーソナリティ)
三池崇史監督の極端がスクリーンから漂い、心地よくチャンバラ酔いしました。
誰が何と言おうと木村拓哉は現代の邦画界において数少ない「銀幕スター」だと断言します!
・LiLiCo(映画コメンテーター)
ド迫力のアクションはもちろんですが、わたしは木村拓哉さん演じる万次の過去に失ったものや“死ねない”という現実の中で抱える孤独さに惹かれました。
そしてあのラストに追い被さるように流れるMIYAVIの主題歌! 脳がスパークしたぜ!
・若木信吾(写真家)
めんどくせぇという言葉が本当にしっくりとくる年齢になったなぁと思う。
それは続けていくために行動を起こすスイッチの言葉だ。
常軌を逸した話ほど木村さんのリアリティが立ち上がってくる不思議さがある。
椅子に張り付き映画のマジックに魅了されて、感嘆するしかない時間でした。
(リアルサウンド編集部)