2017年F1ロシアGPの金曜、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンはフリー走行1=17位/2=16位だった。
FP1でパワーユニットのトラブルが発生、交換を強いられ、5基目のMGU-Hとターボチャージャーを投入したため、バンドーンは決勝で15グリッド降格のペナルティを受けることが決まった。また、FP2最後のランでは、ウルトラソフトタイヤで走行中、スローパンクチャーとみられる問題に妨げられている。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン フリー走行1=17位/2=16位
FP1でまたエンジンに問題が発生した。その影響で今週末は決勝で15グリッド降格のペナルティを受ける。でも、今シーズンの序盤は難しい状況下で過ごしてきたから、ペナルティを受けるのは時間の問題だった。
残念なことに今日は難しい一日になってしまったけれど、ここから前に進むために最善を尽くす必要がある。今のこの状況に関しては、僕らにやれることはあまりない。それでも早く状況が改善されることを願おう。
FP2も100パーセント、トラブルフリーだったとはいえないけれど、少なくともある程度走ることはできた。明日はもっとスムーズな一日を送れるといいね。