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ブラピと関係改善したアンジェリーナ・ジョリー 「私のやり方にも悪い点があった」

2017年04月28日 18:24  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブランジェリーナ、関係修復はあり得るか?
長年の交際を経て、2014年にゴールインしたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。6人の子(うち3人は養子)を仲良く育てる夫妻を世間は「ハリウッドのおしどり夫婦」と呼んだが、昨年ブラッドと長男の親子喧嘩が勃発したのを機にアンジェリーナは離婚を申請。世間を、そして誰よりもブラッドを驚かせた。その後夫妻の関係は親権をめぐり泥沼化したが、今の関係は意外にも良くなっているのだそう。このまま子供達のため、関係を修復する可能性はあるのだろうか。

「ブラッド・ピットが長男を虐待したのではないか。」

そんな疑惑の浮上を機に当局が調査に乗り出し、アンジェリーナ・ジョリーとブラッドの泥沼の離婚騒動が連日メディアに取り上げられるようになった。しかし虐待疑惑も晴れ、ブラッドとアンジェリーナの今の関係は決して悪くないという。今年に入ってからはアンジェリーナの態度も軟化し、BBCのインタビューでは「これからも永遠に家族です」と断言。さらにブラッドはアンジェリーナが仕事のため向かったカンボジアを訪問し、子供達との時間を満喫した。このとき夫妻が同じ宿に泊まることはなかったというが、一時は断絶していた夫妻の関係がずいぶん良くなったことは間違いない。

また、一時は戸惑っていた子供達もずいぶんブラッドに心を開くようになったもよう。そして何か月もブラッドからの連絡を拒否していたアンジェリーナにも少しずつ変化が生じたとして、ある情報筋は『E!News』にこう明かしている。

「そもそも子供達は、昔からパパが大好きですからね。揺るぎない関係を維持しています。ただアンジェリーナよりも、躾に厳しかっただけ。どこの親子とも同じで、時には親子喧嘩もしますよ。でもブラッドには子への愛、模範になろうとする姿勢、そして指導してあげたいという気持ちしかありません。」

またセラピストの介入もあり、アンジェリーナは「私のやり方にも悪い点があった」と気付いたのだそう。ならばそのまま夫婦関係の修復もありそうなものだが、情報筋はこのように語る。

「ブラッドは、(突然の結婚破綻に)まだ動揺していますからね。アンジェリーナのせいで、何もかも世間に知られたと責める気持ちもあります。いずれは彼女を許したい。それが子供達にとっても一番とは知りつつ、これまで知らなかったアンジェリーナの一面を見てしまったのです。」

よって復縁については「決して不可能な話とは言いませんよ」としつつ、情報筋は可能性が低いことを示唆している。離婚申請に至る前も、時折「離婚するわよ?」とブラッドに話すことがあったというアンジェリーナ。それを「あり得ない」と信じ切っていたブラッドの受けた心の傷は、アンジェリーナの想像以上に大きかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)