今年2月にアイドルグループ・乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した橋本奈々未さん(24歳)が4月27日、現在発売中の「週刊文春」が、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の取締役・村松俊亮氏の“密会”を報じていることについて、メッセージを発表した。
これは、報道を受けて、乃木坂46の公式サイトで「元メンバーの橋本奈々未よりみなさまへのお知らせ」とのメッセージが公開されたもの。すでに芸能界から引退しているメンバーのメッセージを掲載するのは異例の対応だが、「すでに、専属契約は終了(本年3月31日付)しておりますが、撮影された日時が契約期間中であったため、本サイトに掲出させていただきます」としている。
メッセージの全文は次の通り。
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みなさまへ
今週発売の週刊文春の記事で様々な憶測を呼んでいるようですが、ソニーミュージックの村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません。
自宅に出入りしていたとの報道も、私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです。
父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん、そして日頃からお世話になっていた奥様にも悲しい思いをさせてしまうことが私もとても悲しいです。
また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです。
想像や憶測があたかも事実であるかのように巡っていくことが怖いですし、それによって私のファンでいてくださった方達が動揺させられるのが悔しいです。
最後の日、最後のブログ、最後のモバイルメールを本当の私の最後にしたかったのですが、このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しいです。
重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません。
橋本奈々未
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20170443554.html