展覧会『アートはサイエンス』が、4月29日から長野・軽井沢ニューアートミュージアムで開催される。
科学技術の発展によって生まれる芸術表現にフォーカスする同展。機械の動力を用いた作品や、ハイスピードカメラ、コンピューターグラフィックスなどを用いた作品、近年のインタラクティブな要素を持った作品などを紹介する。ゲストキュレーターに美術評論家の伊東順二を迎えて開催される。
出展作家には、実験映画『アネミック・シネマ』を制作したマルセル・デュシャンや、ビデオアートを創始したナム・ジュン・パイクをはじめ、ジョー・ジョーンズ、田中敦子、松田豐、鬼頭健吾、土佐尚子、四谷シモン、荒木博志、河口洋一郎、Seiei Jack、ヤン・ヨンリァン、西島治樹、daisy*(稲垣匡人)が名を連ねている。