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赤子の失踪が家族を狂気に陥れる 17世紀舞台の魔女ホラー映画『ウィッチ』

2017年04月27日 19:22  CINRA.NET

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『ウィッチ』ポスタービジュアル ©2015 VVitch Movie,LLC.All Right Reserved.
映画『ウィッチ』が、7月22日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。

1630年代のアメリカ・ニューイングランドを舞台に、森の近くに越してきたキリスト教徒の夫婦とその家族を描く同作。生まれたばかりの赤ん坊サムが突如姿を消したことをきっかけに、父親のウィリアムが娘の1人トマシンを魔女だと疑い始め、家族が疑心暗鬼になる中で狂気に陥っていく、というあらすじだ。

出演者にはアニヤ・テイラー=ジョイ、ラルフ・アイネソン、ケイト・ディッキー、ハービー・スクリムショウ、エリー・グレーンジャー、ルーカス・ドーソンが名を連ねている。監督を務めるのは、同作が初の長編作品となるロバート・エガース。同作で2015年の『サンダンス映画祭』で監督賞を受賞しており、次回作はフリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ監督『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク作品となる予定だ。