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バスタイムに何してる? 「泣いた」ことがある女性も16%

2017年04月27日 19:14  Techinsight Japan

Techinsight Japan

バスタイム、あなたは何してる?
4月26日は「よい風呂の日」。この日にちなみ、女性500人を対象に『バスタイムに関する実態調査』が実施された。一日の締めくくりとして、お風呂で疲れを癒すという人は多そうだが、実のところバスタイムにみんな何をしているのか? 意外と知らない“他人のバスタイム”について実態を見てみたい。

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『バスタイムに関する実態調査』は、2017年4月に20~39歳までの女性500人を対象にインターネットで行われた。これによると、「バスタイムに期待していること」で最も多かったのは「1日の疲れをとる(57%)」、次いで「リラックス(49%)」、3番目に「リフレッシュ(49%)」と続く。他には多いものから「ストレス解消(33%)」「安眠(22%)」となっており、バスタイムで心身ともに1日の疲れをリセットし、明日へ備えようとする女性が多いことが見受けられる。


では、実際の効果はどうなのか。「バスタイムに感じる効果」について質問したところ、トップは「1日の疲れをとる(46%)」、2位は「リラックス(43%)」、3位は「リフレッシュ(42%)」、そして「ストレス解消(22%)」「安眠(18%)」という結果になった。つまり、「バスタイムに期待していること」と「バスタイムに感じる効果」のトップ5がすべて一致しており、バスタイムで期待どおりの効果を実感できている女性が多いようだ。


その効果の実感について詳しく調べると、シャワーではなく「湯船に浸かった翌日の調子」について質問したところ、「調子が良い」「どちらかというと調子が良い」を合わせると、なんと96%に。それでも毎日湯船に浸かる女性は49%にとどまっており、効果は分かっていても毎日湯船に浸かるのは難しい現状がありそうだ。

このように疲労回復やリラックス、リフレッシュ効果が見られるバスタイムだが、体や髪を洗う以外に何をしている人が多いのだろうか。「バスタイムに普段行っていること」について聞いたところ、上位に「マッサージをする(26%)」「ストレッチをする(14%)」など身体をほぐす行為があがった。また「歌を歌う(15%)」「音楽を聴く(12%)」と回答した女性も多く、さらに「インターネットを見る」「雑誌や本を読む」「SNSやメールをする」「テレビや映画を見る」が続いており、バスルームでも趣味を楽しむ様子がうかがえる。「バスタイムに行ったことがあるもの」でも順位に大きな変動はなかったが、「泣く」が16%と票を伸ばしており、バスルームで女性がひとり泣く姿を想像すると、なんとも切ない。


この調査を実施したボシュロムでは、「コンタクトが汚れた日は、がんばった日」というコンセプトを軸に、「コンタクトをしっかり洗って、お風呂にいれてあげることで、翌日快適に使うことができる」として「コンタクトのバスタイム」キャンペーンを開催している。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)