2017年04月27日 19:13 リアルサウンド
2015年の第31回サンダンス映画祭で監督賞に輝いた映画『THE VVITCH』が、『ウィッチ』の邦題で7月22日に公開されることが決定した。
本作は、『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク作品の監督にも抜擢された新鋭ロバート・エガースが手がけたダーク・ファンタジー・ホラー。1630年、米国ニューイングランド州の村はずれの森の近くに移住してきた敬けんなキリスト教徒の夫婦と5人の子供たちが、生まれたばかりの赤子が突如消えてしまったことにより、狂気の淵に陥っていく模様を描く。
『スプリット』のアニヤ・テイラー=ジョイが父ウィリアムに魔女だと疑われる娘トマシン役で主演を務めているほか、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のラルフ・アイネソン、『プロメテウス』のケイト・ディッキーらが出演している。
あわせて公開されたキービジュアルには、“闇だけが彼女を救う…”のコピーとともに、テイラー=ジョイ演じる主人公トマシンと闇夜に浮かぶウサギの姿が描かれている。(リアルサウンド編集部)