舞台『四月は君の嘘』の新ビジュアルが公開された。
8月24日から東京・原宿のAiiA 2.5 Theater Tokyo、9月7日から大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行なわれる同公演。新川直司の同作漫画を原作に、安西慎太郎演じる高校2年生の天才ピアニスト・有馬公生と、松永有紗演じる自由奔放で強気なバイオリニスト・宮園かをりの青春模様を描く作品となる。
今回公開されたのは、公生、かをりのキャラクタービジュアルと、登場キャラクターが集合する同公演のメインビジュアル。あわせて発表されたコメントで、安西は「とにかく、素敵な作品なので、より原作に忠実にリアルにできるかというところをすごく大切にしていきたいと思います」と意気込みと語っている。松永は「『四月は君の嘘』は、連載当初から漫画を読んでいて、すごく大好きな作品です」と明かし、「誰が見ても『舞台上にかをりが居た!』と思ってもらえるように、そして舞台を見た皆さんの心に、かをりが住めるよう、心を込めて頑張りますので、よろしくお願いします」と述べている。
さらに生演奏を行なう演奏者も発表。ピアノを松村湧太、バイオリンを小林修子が担当する。チケットの1次抽選は現在受付中だ。
■安西慎太郎のコメント
この作品は、漫画・アニメ・映画とありますが、今回は舞台ということで、舞台ならではの見せ方ができると思うので、是非注目していただきたいと思います。
僕はこの作品のテーマが“音楽”だと思っているので、その音楽を通じて、一人ひとりのキャラクターが、しっかりいきてくるように演じていきたいと思います。僕の演じる有馬公生はすごく繊細な人間だと思うので、そこをきっちりやっていきつつ、皆さんが有馬公生に感じているであろうイメージも大切にしながら、しっかり役作りをしていきたいと思っておりますので、是非楽しみにしていてください。
とにかく、素敵な作品なので、より原作に忠実にリアルにできるかというところをすごく大切にしていきたいと思います。
■松永有紗のコメント
「四月は君の嘘」は、連載当初から漫画を読んでいて、すごく大好きな作品です。
原作そのものやキャラクター、それぞれ大好きなファンの方もたくさんいると思うのですが、音楽を通して公生と精一杯向き合った宮園かをりと私なりに向き合い、あのカラフルで切ない君嘘の世界観を、舞台上でしっかり表現したいと思います。
今回演じさせて頂くにあたって、誰が見ても「舞台上にかをりが居た!」と思ってもらえるように、そして舞台を見た皆さんの心に、かをりが住めるよう、心を込めて頑張りますので、よろしくお願いします。