『ウルトラマンジード』の主人公・朝倉リクはウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継いだキャラクターである。ウルトラマンベリアルは悪のウルトラマンで、現在放送中の『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』でも銀河の存亡をかけた戦いを繰り広げている。その息子であるジードがどんな活躍を見せるのだろうか。
主演の濱田龍臣は今回の起用について「僕の幼稚園の頃の夢は、“ウルトラマンになること”でした。それがなんと16歳で叶って、凄く嬉しいです!」と喜びのコメントを発表した。そして「前回、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』に出演させていただいた時は敵だったベリアルが、今回はなんと父親であるという設定で、凄く奥の深い役になっていると思っています。ベリアルの遺伝子を受け継ぐウルトラマンジードが自分の運命と向き合い、どのように成長していくのかを一緒に見守って頂けたら幸いです。素晴らしいスタッフ、キャストの方々と力を合わせて、皆さんに楽しんでいただける様に精一杯頑張りますので、是非ご覧ください!」とメッセージを伝えた。
さらに『ZOO』や『GOTH リストカット事件』など、多彩な作品を発表している小説家・乙一が、初めてテレビドラマのシリーズ構成を担当する。監督は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』や『仮面ライダー 平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』の坂本浩一が起用された。クリエイターのコラボも注目を集めそうだ。