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超ベテラン俳優バート・レイノルズ、40年以上前のヌード撮影を後悔「ゾッとする」

2017年04月26日 20:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

バート・レイノルズ、過去のヌード撮影を猛烈に後悔
映画『トランザム7000』などで知られる俳優バート・レイノルズ(81)は、過去に『コスモポリタン』誌でヌード姿を披露していた。1972年当時、若かった彼は「セックスシンボル」と呼ばれ多くの女性に愛されたのだが、今ではヌード撮影を思い出すたびに思わず身震いするのだそう。猛烈に後悔しても手遅れだが、「なんという愚か者だったのか」という思いは払しょくできずにいるという。

このほど俳優バート・レイノルズが新作映画『Dog Years(原題)』のプロモーションのためインタビューに応じ、そこで若き日のヌード撮影を振り返りこう述べた。

「あのことを思い出すと、身震いしてしまう。そう、体が震えるよ。」
「つまり、なんてマヌケなんだろう。あんな仕事をするなんて…。なんという自惚れた奴だったのか。」

さらに「どうしてそんなに後悔されるのですか」とインタビュアーに問われたバートは、こう答えた。

「俺にあんな仕事をする必要などなかったからさ。なのにちょっとした騒動になって、人には『やらざるを得ぬ仕事だったんだろう』と思われた。そして『あの仕事を楽しんだ』なんて誤解されたんだぜ? でも俺はあの撮影を楽しんだワケじゃない。」

「セックスシンボル」と呼ばれた彼のヌードを掲載した雑誌は飛ぶように売れたものの、今のバートは後悔しかないという。しかしその写真はエロティックというよりも芸術的な絵画のようなもので、決して目を覆いたくなるシロモノではなかった。最近はずいぶん年をとり杖も必要になったバートだけに、人気絶頂期の美しい姿を残せたという意味では良かったのではないか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)