『夜は短し歩けよ乙女』の湯浅政明監督による最新作『夜明け告げるルーのうた』が5月19日に公開となることに先駆け、日本最大級の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」とのコラボレーションイベントが開催される。
まずは5月3日から八景島シーパラダイスの象徴とも言える「アクアミュージアム」の三角の大屋根に、『夜明け告げるルーのうた』のイメージ映像が投影される。映画の美しい映像やポップなキャラクターを、大画面と幻想的な演出で堪能できる。
そして5月13日からは映画のイメージソングとして採用されている「歌うたいのバラッド」や劇中の音楽が、島内のBGMとして流れる。
これに加えて、アクアスタジアムに新設されたばかりの巨大LEDビジョンでは映画のPVが上映予定だ。
ほかにも作品の世界観をイメージしたコラボ水槽、人魚のルーが投影されるエリアなど、多彩な仕掛けで来場者を楽しませる。キイロハギ、スミレナガハナダイといったシーパラダイスのキャラクターフィッシュとルーの共演は、一見の価値があるだろう。
(C)2017ルー製作委員会