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ザック・エフロン、驚異のマッチョ化 撮影現場での空き時間に腕立て伏せ50回

2017年04月26日 18:54  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ザック・エフロンを「超ストイックだった」と共演者(出典:https://www.facebook.com/BaywatchMovie)
ザック・エフロンがドウェイン・ジョンソンらと共演する新作映画『ベイウォッチ』が、5月にアメリカで公開される。それを前にインタビューに応じた共演女優が過酷な撮影を振り返り、特にザックの気合いの入れようが尋常ではなかったと明かした。かつて少年体型だったザックは、この映画に出演するにあたり体脂肪率を5パーセントにまで落としたといい、撮影現場でも鍛え抜いたボディと盛り上がった筋肉を維持すべく周囲も驚くほど努力していたという。

このほど映画『ベイウォッチ』の出演者ケリー・ロールバッハが『E!News』記者の取材に応じ、同映画の出演者たちの食事が「厳しく管理されていた」として当時をこのように振り返った。

「砂糖、グルテン、乳製品があれほどない現場は初めてだったわ。」
「私はそっと料理や飲み物が用意してある場所に行って、ピーナッツ入りのチョコをこっそり食べたりしていたわ。誰にも見られないことを願いながらね。」

そんな彼女を驚かせたのは、同作品に出演するにあたり驚異のマッチョ化に成功したザック・エフロンのストイックさだったという。

「全員がものすごく頑張ったの。でもカットって声がかかると、ザックは50回も腕立て伏せをしていたわ。彼は本当にストイックだった。」

ちなみにザック本人は「とにかくコミットした」「演技と同じように体作りもしなくちゃならなかった」と過去に明かし、食事制限とワークアウトで体を絞り切ったと話していた。その結果12週間で体脂肪率はわずか5パーセントにまで下がったというが、その反動はやはり凄まじい食欲となって爆発したとのこと。ザックはある重要なシーンの撮影を終えるなりホテルに戻り、「ルームサービスで注文できる料理を全部オーダーしてしまった」と明かしている。それほど食事制限は辛かったもようだが、その甲斐あってザックはドウェイン・ジョンソンと並んでも決して貧相に見えぬほど逞しい肉体をゲットした。

アメリカで同作品が公開されるのは今年5月。その筋骨隆々の肉体美が見られるのは、もう間もなくだ。

出典:https://www.facebook.com/BaywatchMovie
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)